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和菓子のアン と、新年のあいさつ [読書]

新年明けましておめでとうございます。(だいぶ遅いですが)
昨年は、101冊の本を読むことが出来ました。
今年も面白い本に出会えることを心から楽しみにしています。
また、新しいジャンルの開拓にも挑戦したいと思っています。
今年も宜しくお願いいたします。(_ _)

では、

『和菓子のアン』読みました。(2016/10/3読了)

和菓子のアン (光文社文庫)

和菓子のアン (光文社文庫)

  • 作者: 坂木 司
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2012/10/11
  • メディア: 文庫


ちょっとふくよかな18歳の女の子がデパ地下の和菓子店で働きながら、店長のプチ推理と、主人公のプチ推理がちょこちょこと繰り広げられるお話。
賭け事で性格の変わる女店長(でも、頭は相当切れる)、和菓子に造形の深い和菓子職人修行中の男性(でも、乙女系)、元ヤンキーのアルバイト店員など、個性派揃いです。
推理って程の推理ではないのですが、バックヤードで店員同士が話す内容としては面白いんじゃないかなと思います。あと、主人公の自己突っ込みが面白いです。そして、一番大事なところは、非常に和菓子が食べたくなります。自分は、きんつばが好きなのですが、本当に食べたくなりました。
(その後、去年末に大量に通販できんつば買って食べました。)
続刊もあるようなので、文庫本化を待ちます。
乙女男子と主人公は恋仲になるのかな?

では、おいしい和菓子とともに。
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